基礎打ちと試合のドライブは全然違う【バドミントン】

ドライブ

スポンサーリンク

今回はドライブについての記事を作ります。

今まで、ドライブについての記事を一切作っていなかったことに気づいたので早速作成することにしました。

しかしながら、ドライブについて説明するのは少し難しく何について投稿すればいいのか迷います。

というのも、他の球種と違いドライブの概念はわりと曖昧であるためです。

水平で打ち合うのが全てドライブであるのだとしたら、しっかり踏み込んでテイクバックを作るのもドライブですし、前でさばくのもドライブです。

それを踏まえた上で、基礎打ちのドライブは実践とはかけ離れているので練習という意味では実践とはなるべく切り離して考えるべきではないかと感じています。

スポンサーリンク

この記事では今後ドライブについて言及する前段階として、まずはドライブの実践的練習の難しさ、正面で単調に打ち合う事の非合理性について整理します。

僕が、実践と基礎打ちのドライブでの違いは以下のように感じます。

    1. 前動作がない
    2. つなぐ前提で打たなければならない
    3. ネットに対して身体が対面している
    4. 自分で全て返球しなければならない

    前動作がない

これは昔から感じていて、基礎打ちのドライブが練習になっているのか学生の頃から疑問に思っていました。

ドライブは、シングルスとダブルスとその状況で打つ質が違います。

しかし、どちらにせよその場で立ち止まって正面に来るシャトルを正面にそのまま返球する状況、または、それで成立する状況は少ないです。

シングルスは必ず、一歩以上左右または後に動いた後に大きく利き足を踏み込むことができます。

これによって足元から力を生み出しこの力を利用して返球します。この踏み込む力というのが重要で、手だけ肩だけで打っているのではありません。

このことから基礎打ちのドライブはシングルの実践的な動きにはほぼ関係ないことがわかります。

ダブルスではどうでしょうか。ダブルスで多く使われるドライブは後衛からのショットがほとんどだと思います。

後衛からのドライブはサイドに踏み込んでのドライブ、または後から前に攻めながらのドライブがあります。

この二つは直前の動作があるので踏込みがあるショットになります。しかし、ダブルスの場合は全て動きがあるわけではありません。

相手のドライブに対して対応するような状況です。

言い換えればラケットを下で構えないレシーブのような状況といえるのではないでしょうか。

唯一このような状況において前動作なくドライブをドライブで返球するという状況が実践で生まれます。

しかし、あくまでも前動作がないというだけで、相手にそのまま返球する必要はそもそもなく、可能ならば返球はオープンスペースへ流したいので、最も近い状況でもベストな動きではないことがわかります。

スポンサーリンク

つなぐ前提で打たなければならない

基礎打ちは、試合と違いアップの一環なのでラリーが続くことが前提です。

スポンサーリンク

そのために当然差し込むことはありません。ダブルスの試合ではこのような状況はまったくないわけではありません。

相手と自分がお互い近い位置でシャトルを触りドライブで押し合いたいけどテイクバックが作れず、つつきあうような状況です。

この場合は瞬間的に基礎打ち的なラリーになりますが、姿勢はどうでしょうか。

僕は、このような状況だと相手が少しでも返球しづらくするために限界まで白帯に近い高さで返球します。

そうすると自然と頭の高さも白帯と同じくらいになります。

行きかうシャトルは基礎打ち的でも身体の状態、力の使い方はかけ離れています。

ネットに対して身体が対面している・姿勢が高い

対面していると言っても、おそらく利き足くらいは前に出しているかと思います。

ここまでの内容で具体的にどういう事かすでに説明できているので、あまり補足する事がありませんが、要はショットの内容はドライブでも打ち方がどうしても実践的ではないということです。

自分で全て返球しなければならない

これは、ダブルスに限った話になりますが例えば、相手のドライブやハーフショットに対して、つつく程度のドライブではなく大きくテイクバックを作り切り込むこともできます。そのまま前に出て追撃しようとしたときに、大切なのは取れない球はとらないという事です。

よくあるのが勢いに任せてなんでも触ろうとしてミスしてしまう事です。自分の中で攻めのスイッチが入ったときにそのままブレーキやコントロールができないと得点かミスするまで止まりません。自分が前に出ている状態で危険なら無理しない判断もダブルスのドライブ戦では必要に感じます。

もちろん、自分が前に出る以上はローテーションが行われ、ペアにも負荷がかかりますし相手にとっても前で前衛が取るのと後衛が取るのではプレッシャーが全然違います。それでも、ミスで失点してしまうと攻めていてもすべてがひっくり返ってしまうわけです。

そのため、ダブルスのドライブでは時にとれないドライブはとらない判断も必要だろうなとかんじます。そして、その感覚も養う事が重要です。

終わりに

以上になります。最初から理解している方は分かりきったことをわざわざと思うかもしれません。ただ、考え方の基準を変えると基礎打ちと実践は全然ちがうのです。

・ドライブは水平に打ち合うショット 基礎打ち=試合

・ドライブの打ち方・打つ状況 これはまったく別のもので基礎打ちが実践の練習にはならない

しかし、意外と理解してない人もいて

「試合でうまくドライブが打てないなー。」

「ちょっとドライブの練習の相手をして。」

「いいよ。」

基礎打ちのドライブを始める

??????????

これは、当たり前のように起こりうる場面です。

実践のドライブを上達したいのなら実践に近い状態を再現する必要があるのではないでしょうか。

ありがとうございました。

スポンサーリンク

コメント